見沼たんぼの地形

見沼たんぼの地形
見沼たんぼの地形

関東平野のほぼ中央に位置する大宮台地の中にある、「芝川低地」と呼ばれる広大な低地が、見沼たんぼです。
芝川・加田屋川の流れる低地に沿って複雑に谷戸(谷)が入り込んでいるのが地形の特徴となります。
谷戸は、古代この地が海であった際、気候変動に伴い海水面が下がったことにより台地が浸食され形成された入り江の跡です。
現在も、この地を歩くと坂の多い起伏に富んだ地形であることが感じられます。

見沼代用水は見沼たんぼ区域の一番高い部分である台地の縁に沿って作られ、 東西両端から、中央に流れる河川に向かって地形は除々に低くなっています。
なお、見沼溜井をつくる際造成された八丁堤は、工事の労力を軽減するために、台地の東西縁の距離が最も狭まった部分に築かれました。