ビオトープとは、地域の野生の生きものが暮らす場所のこと。 首都高埼玉新都心線には、見沼たんぼ固有の生態系を復元するため、高架下に延長1.7km、面積6.3haのビオトープが整備されています。 この区間は、生息する生きものに配慮して高さをできるだけ押さえ、照明も光が外に漏れないよう工夫されています。 ビオトープ内にはキツネ、タヌキ、イタチ、ホオジロなどの埼玉県絶滅危惧種のほか、カルガモの生息も多数確認されており、訪れる人の目を楽しませています。
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