活動メンバー詳細
団体名 | さいたま緑のトラスト保全第1号地(龍の森)保全会 |
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団体代表者 | 梶間幹一郎 |
URL | http://saitama-greenerytrust.com/ |
交流ひろば 連絡先・ 担当者 |
佐井隆利 TEL・FAX:048-881-3191 wamon.sai.chinu@gmail.com |
活動内容 | 公益財団法人さいたま緑のトラスト協会トラスト保全第1号地”龍の森”の保全作業を行う協会の支部である。 目的はトラスト保全第1号地”龍の森”の保全作業を通じて見沼田圃の環境、景観の維持向上を図るとともに、会員相互の交流と地域における改善の向上を図ることとしている。 〈活動内容〉 ①月2回清掃、保全作業、月1回植物、鳥の調査を行う ②公募により市民参加で自然観察会やタケノコ堀りや間伐の里山体験を行う ③区民祭りに参加、クラフト作りなどワークショップを行う ④保全作業をチャレンジ教室及び企業の社会貢献の場として提供し、環境改善意識の向上を図る |
コンセプト | 見沼田圃周辺斜面林として樹林地と見沼用水が融合している唯一の場所であり、貴重な自然環境を残すとともに、自然観察や保全作業など里山体験の場を提供していく ■緑のトラスト保全第1号地とは 見沼代用水東縁に面する斜面林であり、周辺はもっとも見沼らしい景観が残っている場所です。トラスト保全地に接する約300 メートルにわたる用水路は、水路と林が一体となった昔のままの状態で保存されています。林内にはシデ、ケヤキ,ムクノキなどの32 種の高木があり、林床にはカラタチバナ、ヤブニッケイなど常緑の低木、ウラシマソウ、ハンゲショウなど数々の草本植物があります。渡り鳥が立ち寄り、シジュウカラ、オオタカが営巣し、蝶類、クモ類そして希少種の陸産貝類が確認されるなど多様な動植物の生息場所になっています。この自然を維持するために樹林地内は、原則立ち入り禁止にしています。なお、竹林では間伐や筍掘り、林地では落ち葉掃きや下草刈りなどの里山体験活動を実施しています。最近では、見沼田んぼ全体の景観保持のため畑活動も行なっています。 |