市民活動の紹介

見沼福祉農園推進協議会

団体名 見沼福祉農園推進協議会
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活動内容

見沼田圃公有地化推進事業「見沼田んぼ福祉農園」は、近隣のデイケア施設やボランティア組織が見沼福祉農園推進協議会をつくり、「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」に基いて運営している。
開園以前の見沼田んぼ福祉農園は、帰化植物に覆われ、廃材や廃棄物が投棄された荒地であった。

1999年4月開園以後、除草した雑草を堆肥化し、肥料分を補給する循環型農業を続けてきたことで、在来の植物群落の多様性が回復しており、泥鰌や在来種の小魚が増えてきており、絶滅が危惧されているゲンゴロウ類も棲むようになりました。
福祉農園は、一度失いかけた見沼の自然の復活に大きな役割を果たしている。

見沼田んぼ福祉農園は、荒廃地化した農地を、農家資格のない市民、障害者、高齢者、若者や子ども達が、環境保全型の農業を持続することで、見沼田んぼの保全に大きく貢献している。

福祉農園では雑草は堆肥場に集めて堆肥にし、肥料は堆肥のほか、油粕・米ぬか・おから等を混ぜて発酵させるぼかし肥が中心で化成肥料は必要としない。

農業をやったことのないスタッフたちが近隣の農家や農園ボランティアアドバイスをいただきながら無農薬でおいしい野菜を作るために日々努力を重ねている。

見沼の農的環境の持続を考える時、その前提として、見沼の風土が生み出した生活文化や農法の世代を超えた継承が求められる。

・地域に伝わる知恵の活用。
・武蔵野と呼ばれた地にふさわしい農的風土の保全。
・里山で間伐した竹を使った暗渠による排水不良。
・落ち葉や雑草を使った堆肥作り、土作り。
・泉や小川など自然の仕組みを活かした環境整備。  
  この五つの点を活かして、見沼たんぼ福祉農園は農園作りを進めている。  
 福祉農園は農業政策や福祉政策の枠を超えた「先進事例」との高い評価を受けている。

NHKニュース「おはようにっぽん」全国中継を終えて記念写真障害を越え、世代を超えて、福祉農園は共生の考え方で運営されています

写真左:全国中継を終えて
2007年4月28日NHKが朝のニュース番組「おはようにっぽん」で、見沼田んぼ福祉農園を全国へ中継した。写真は中継放送を終えて、入田レポーターと記念写真。

写真右:障害を越え、世代を超えて
福祉農園は共生の考え方で運営されています。障害のある者もない者、高齢者、若者、子どもが共にあることが当たり前と感じ、また、そのように日常的に活動しています。

会員数 7団体200名
問い合わせ・連絡先 埼玉県さいたま市南区白幡3-1-9(2-207)
TEL 090-3479-0731
E-mail fwic3195@nifty.com
代表者 猪瀬 良一
活動カテゴリー 環境保全環境学習環境調査文化・歴史レクリエーション農業体験援農