がんばる農家の紹介

見沼たんぼの特徴を活かし、根野菜など
見沼たんぼにあった野菜を積極的に作っていきたいと思います!

小林 弘治 さん(見沼区)

農園のポリシー

 見沼たんぼにおいて無農薬・無化学肥料で年間50~60種類の露地野菜を生産しています。いわゆる“自然栽培”といわれる農法で、堆肥や有機肥料も極力使用しません。そのため、野菜のサイズはやや小ぶりなものが多いですが、味が濃く野菜本来の味がする、と評判をいただいています。
 2014年に新規就農をした後、2017年6月には「株式会社こばやし農園」として法人化し、現在は数名のパートさん達と一緒に、質の高い野菜を安定生産できるように日々奮闘しています。


栽培へのこだわり

 前述の自然栽培がこだわりですが、もう少し具体的にいうと、見沼たんぼの土壌の特性を活かしたいと思います。見沼たんぼは歴史的には海底や湿地帯であったため、地下には有機物の堆積層があります。また地下水位も高く、ほとんどの畑では1メートルも掘れば水が出てきます。そのような特徴を活かし、根菜類など見沼たんぼにあった野菜を積極的に作っていきたいと思います。
(ちなみに、当園では自園の野菜を「見沼野菜」というネーミングで商標登録を申請中です)

見沼田圃で農業をしようと思ったきっかけ

もともとはサラリーマンで非農家出身ですが、何か自分の力で“形あるものを作りたい”と思い、野菜を生産することにしました。そのとき頭に浮かんだのが子供のころ遊んだ、自宅のすぐ近くにあった見沼たんぼでした。(旧浦和市大原の出身です)

今後取り組んでみたいこと

 見沼で農業や見沼たんぼに関わる活動をされている方々との交流を広げていき、農業や見沼に関する情報交換をさせていただきたいと考えています。
 見沼たんぼは都市部にありながら、広大な自然や農地が残された稀有な場所だと思います。その自然を残しながら、そこで行われている農業を少しでも盛り上げるためにお役に立てれば、と思っております。